【刈谷市・安城市・知立市】多汗症に鍼灸は効果ある?原因と自律神経を整える専門施術を解説|エコー×神経アプローチの鍼灸整体


じっとしているのに
額がびっしょり
それ“多汗症”かも
「汗っかきだから仕方ない…」とあきらめていませんか?
手のひら・足の裏・脇・頭など、特定の部位だけ異常に汗が出る状態は、一般的な汗ではなく「多汗症」の可能性があります。
人前で手汗が気になる
ペンが滑って仕事に支障が出る
掌が湿ってスマホが触りにくい
額や頭から突然汗が噴き出す
といった日常生活のストレスにもつながり、放置すると自信低下や対人ストレスになることも。
汗が止まらない理由
自律神経・交感神経の過緊張
汗は、体温調整・緊張やストレス時の反応・辛い物を食べたときの反応など、自律神経(交感神経・副交感神経)によってコントロールされています。
しかし、ストレス・不安・生活リズムの乱れ・気候変動などが重なると、交感神経が過剰に働き、汗腺が刺激されすぎて必要以上に汗が出てしまう状態に。
なぜ“鍼”で汗が減る?
科学的・東洋医学的な根拠
鍼灸で期待できる働き
交感神経の過緊張を抑える
副交感神経を高めリラックス状態へ導く
血行改善で体温調整機能を整える
ストレス反応を緩和する
といった働きが報告されています。
つまり、体が「緊張モード → 落ち着いた状態」に切り替わることで、多汗が改善されやすくなります。
部位別タイプ別の
多汗症アプローチ
手掌・足底多汗症(手汗・足汗)
仕事や学校で手汗が気になる
ペンや道具が滑る
手汗で人と手をつなげない
交感神経の関与が強いため、
首〜胸部の神経調整+手首・足首周囲の循環調整を行います。
脇汗・顔汗・頭汗
緊張すると脇汗が突然出る
顔・頭から噴き出すような汗
ストレス性が強く、頚部の神経施術+全身調整が効果的です。
全身性多汗症
全身から大量の汗
甲状腺や内科疾患が気になる
必要に応じて病院連携もご案内し、鍼灸と併用し安心して進められる体制です。
日常生活でできる多汗症ケア5選
呼吸法 4秒吸って8秒吐く ※交感神経抑制
刺激物を控える 辛い物・カフェイン・アルコール
体温管理 帽子・日傘、通気性の良い服
姿勢改善 首前傾=交感神経過緊張
ツボ押し 合谷・内関・神門など
Q&A:よくある質問
Q. 鍼は痛いですか?
髪の毛ほどの細い鍼を使用し、痛みはほぼありません。
Q. どれくらいで変化を感じますか?
早い方:1〜3回
体質改善:5〜10回が目安
※個人差あり
Q. 医療機関との併用は可能?
もちろん可能です。必要時は受診をご案内します。
